2017年度最新版!今日から稼げるシェアリングエコノミーサービス10選まとめ

2013年に宿泊施設・民泊をシェア出来る『Airbnb』が日本に上陸し、今やシェアリングエコノミーは当たり前となり、まだまだ国内で普及・拡大を続けています。
シェアリングエコノミーって何?聞いた事はあるがよく分からない…シェアしたいけどどのサービスを使えば良いか分からない…など、まだまだ自身の生活に役立てていない方も多いと思います。 そこで、当記事では実際に稼げるシェアリングエコノミーサービスを厳選して10サイトお伝えいたします。
【シェアリングエコノミー(共有経済)とは?】 Sharing(共有)とEconomy(経済)でシェアリングエコノミー 個人や企業が持っているモノやスペース・時間・移動手段などを有効活用し、必要としている人に共有して成り立つ経済のこと。またそれに伴い収益を上げる経済活動をシェアリングビジネスといいます。
①世界最大級の宿泊施設・民泊シェアリングサービス『Airbnb(エアビーアンドビー)』
シェアリングサービスといえば「Airbnb(エアビーアンドビー)」
日本でも民泊の規制緩和がどんどん進んでおり、ホスト(部屋の提供者)になりやすくなってきている状況です。旅行する際にゲスト(部屋の利用者)として活用するのにも便利なサービスです。
収益性は非常に高く、地元体験や料理などの付加サービスを提供し、ゲストから高評価のレビューを獲得していけば、1部屋あたり1ヵ月5万円~20万円程の利益を生み出す事が可能です。自宅の空室、普段使っていない別荘、空室が続いている分譲マンション等を持て余している方は、有効活用出来るAirbnbの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
英語や中国語の外国語でのメッセージ対応、清掃やシーツの交換対応、トラブル防止のマニュアル作りなど大変な部分も多いですが、機械翻訳のアプリなどを活用すればご自身で運用も可能です。もし手に負えないと判断した場合は、専門の民泊運営代行の業者に運用を依頼するもの一つの方法です。
『Airbnb(エアビーアンドビー)』
②ありとあらゆるレンタルスペースを予約『SPACEMARKET(スペースマーケット)』
「SPACEMARKET(スペースマーケット)」は、貸し会議室やイベント会場、パーティー会場やBBQスペースなど、ありとあらゆるスペースをシェアする日本発のスペースシェアリングサービスです。 自宅のリビングを撮影スペースとして提供したり、自宅の庭をBBQスペースとして提供したり、活用方法は様々です。スペースマーケットは日本人のユーザーがほとんどなので対応もしやすく安心です。トラブルにならないようスペースの利用規約などは予め準備しておきましょう。
『SPACEMARKET(スペースマーケット)』
③駐車場スペース専門シェアリングサービス『akippa(あきっぱ)』
「akippa(あきっぱ)」は、駐車場スペースに特化したシェアリングサービスです。国内の利用者も多く、自宅の駐車場スペースを15分単位で手軽に貸し出して収益化できます。
法律や規制に一切ひっかからないというところも安心で、価格を需要に応じて変更できるので、日によって価格変更を行っていけば、月額数万円稼ぐ事も可能です。
『akippa(あきっぱ)』
④世界初!旅行荷物はカフェにお預け『ecbo cloak (エクボクローク)』
「ecbo cloak (エクボクローク)」は、カフェやお店の空いているスペースにコインロッカーと同料金で荷物を預けられる、荷物の預け場所スペースシェアリングサービスです。 個人や企業でカフェや小売店、美容院などの店舗運営されている方は、付加サービスで荷物預かりのスペースを提供できるという画期的なアイデアです。 近年日本への観光客が増加している事から、都会だとコインロッカーが空いていなかったり、荷物預かりの需要は増す一方です。他のシェアサービスと比べ単価は低いですが、お店に足を運んでいただけるキッカケにもなるので、スペースに余裕がある店舗は実施されてみてはいかがでしょうか。
『ecbo cloak (エクボクローク)』
⑤もはや説明不要のモノのシェアリング!フリマアプリ『メルカリ』
急成長を遂げたスマホから誰でも簡単に売り買いが楽しめるフリマアプリ「メルカリ」
成約時に販売価格の10%が販売手数料として徴収されるだけで、登録や出品は無料で、スマホから非常に手軽に出品できるのが人気の理由です。 服や雑貨など、メルカリで買って、飽きたらメルカリで売る、などとメルカリだけでモノを回しているユーザーも少なくありません。着なくなった服や使わなくなった雑貨などを出品してみてはいかがでしょうか。
『メルカリ』
⑥手数料無料のフリマアプリ『ラクマ』
楽天が運用するフリマアプリ「ラクマ」
最短1分で登録・出品出来る手軽さです。販売手数料が無料という事で、最近ではメルカリよりラクマがオススメという声も上がってきています。UIはメルカリとそっくりで、メルカリを使い慣れた方ならすぐに使えます。決済方法に通常のクレジットカードやコンビニ払い以外に楽天スーパーポイントが使えます。
『ラクマ』
⑦ご近所助け合いアプリ『ANYTIMES(エニタイムズ)』
家事などの生活関連のリソースシェアに特化した生活密着型シェアリングエコノミーサービス「ANYTIMES(エニタイムズ)」
助け合いコミュニティの形成をテーマに、ご近所の家事代行やプライベートレッスンなど、主婦の方が空いた時間にパートに行くのと同じ要領でお仕事が出来ます。自身のサービスを出品する事もできますし、他の方のリクエストに応募してお仕事をする事が出来ます。
『ANYTIMES(エニタイムズ)』
⑧あなたの30分を売れる!『TimeTicket(タイムチケット)』
「TimeTicket(タイムチケット)」は、スキルを時間単位で販売できるユニークなリソースシェアリングサービスです。
タイムチケットには30分単位で時間を販売可能で、撮影やお悩み相談、デザインや家事お手伝いなど、あなたの特技やあなたが持っているノウハウをチケットとして販売できます。人気のチケットになると30分¥5,000~10,000、時給換算すると高額な金額を空いた時間に稼ぐ事も可能です。
『TimeTicket(タイムチケット)』
⑨憧れの車を予約!個人同士のカーシェアリング『Anyca(エニカ)』
個人間でクルマをシェアする新しいカーシェアリングサービス「Anyca(エニカ)」
スマホですべてが完結するので、利用者にとっても、カーオーナーにとっても、かなり手軽で便利なカーシェアリングサービスです。万一の事故に備えて1日単位の自動車保険に自動加入となるので安心です。車を駐車場に眠らせている方や、車を複数台所有している方にオススメのシェアリングサービスです。高級車なら月に10万円以上稼げる可能性もあります。
『Anyca(エニカ)』
⑩遠方への移動は相乗りで割り勘!ライドシェア『notteco(のってこ!)』
「notteco(のってこ!)」は日本最大級の長距離ライドシェア(相乗り)サービスです。
空席を持て余しているドライバーと同じ方面に安く移動したい同乗者をマッチングする事で、移動にかかる実費を割勘するという非常に経済的なシェアリングサービスです。このサービスは稼ぐという事よりかは、うまく活用して節約する。という考え方で、誰しもが利用可能です。
『notteco(のってこ!)』
【まとめ】シェアが当たり前の時代における必要なリテラシー

今回ご紹介したシェアリングエコノミーサービスは、シェアする側とシェアされる側の双方のレビュー機能が基本システムとして存在します。それにより悪質なユーザーは自然と排除されていく仕組みで、逆に良識が有り誠意を持った対応を行うことで、自然と高評価のレビューが増え、結果的に売上に繋がるケースがほとんどです。
シェアリングビジネスを始めるにあたり、単なる稼ぐというお金目的だけではなく、シェアリングエコノミーの特性を深く理解し、所有しているものを共有し人の役に立つ喜びや、助け合いや感謝というあたたかい気持ち、このような感性や人間性を磨いていく事を忘れずに取り組んでいただけると良いかと思います。