【カメラ初心者向け】一眼レフ&デジカメ 4種の撮影モードの使い方と仕組み

2017/11/17

先日奄美市フリーランス寺子屋の観光フォトライター講座を受講し、プロの写真家わたなべりょうさんの講義を受け、本当に勉強になりました。無料講義でここまで丁寧に教えていただけるとは本当にありがたい限りです。

 

近年InstagramなどのSNSの影響や、スマートフォンのカメラ機能の進化などで、人々の写真への興味が増しています。インスタ映えするフォトジェニックな写真を撮影する為に、一眼レフカメラやデジタルカメラを新たに購入された方も多いのではないでしょうか。

 

せっかく新しいカメラを買ったのに、オート機能でしか撮影しないのであれば、いわば宝の持ち腐れ。TLWorksも以前はそうでした。

 

そんな一眼レフ&デジカメ初心者の方向けに、写真が写る仕組みと4種の撮影モードの使い方をご紹介いたします。

【写真が写る仕組みを理解しよう】

写真は「レンズから通った光をセンサーに記録する」ことによって撮影する事が出来ています。

当然、レンズを通った光の量が多いほど明るい写真になります。

 

「光の量(露出)」は
①絞り(F値)
②シャッタースピード(SS値)
③ISO感度(ISO値)

この3つを設定することによって④光の量(露出)を調整することができます。

 

これらの関係性は、水道の蛇口からコップに水を貯める様子に例えると分かりやすいです。

①絞り(F値)とは光を取り込む穴の大きさ
水道の蛇口部分にあたります。
蛇口が狭いと水の量は少なくなりますよね?それと同じで、絞り値(F値)を上げるとレンズが絞られ、光の量は少なくなります。数値の表記はF4、F5.6、F8のように表されます。

 

この絞り値は、ピントが合って見える範囲も調整出来ます。
絞り値を大きくして穴を狭くするほどピントの合って見える範囲が広くなり、逆に絞り値を小さして穴を大きくするほどピントの合って見える範囲は狭くなります。

 

被写体の主役にピントを合わし後ろをボカしたい場合は、絞り値を下げる。と覚えておくと良いと思います。ただ絞り値を下げると光の量も増すので、次に紹介する「シャッタースピード」を設定する事で調整できます。

 


②シャッタースピード(SS値)は光を記録する時間の長さ
蛇口の水を出す時間の長さにあたります。
蛇口を一瞬だけ空けると水は少ししか貯まりませんよね?それと同じでシャッタースピード(SS値)が早い(大きい)と光の量は少なくなります。数値の表記は1/60、1/100、1(1秒)のように何分の1秒というような形で表されます。

 

このSS値は、動きのある被写体を撮影する際に表現を変える事が出来ます。
例えば、スポーツなどの動きが早いシーンでは、シャッタースピード(SS値)を早く(大きく)しないとブレてしまいます。


逆に夜の撮影など、暗い場所ではシャッタースピード(SS値)が早い(大きい)と光を十分に取り込めないので、シャッタースピード(SS値)は遅く(小さく)します。

 


③ISO感度(ISO値)は光を感知する度合い
コップの大きさにあたります。
コップが小さいとすぐに水が溢れてしまいますよね?それと同じでISO感度(ISO値)が高いと光を感知できる度合いが大きくなり、光の量が多くなります。数値の表記は100、800、1600のように表されます。

 

但し、数値が大きいとノイズが増えてしまうというデメリットがありますので注意が必要です。撮影シーンに合わせて実際に調整しながら撮影をしましょう。

 


④光の量(露出)は①②③で調整した結果
要はコップに貯まった水の量にあたります。
数値が大きいほど光の量が多い事を意味し、-2.0、-1、0、+1、+2.0というようなプラスマイナス表記です。①②③で調整した結果として撮影時の明るさの基準となります。

 

 

 【画像参照:Fotoblog Hamburg

【シーンによって使い分け!4種類の撮影モード】

Aモード、Sモード、Pモード、Mモードと4種類の撮影モードを順に説明していきます。

 

■Aモード:絞り優先モード
絞り(F値)を決めると、シャッタースピード(SS値)はカメラが決めるモードです。
あえて背景をボカしたい!という時や、全体をハッキリ撮りたいと場合など、ボケ具合を調整するのに最適なモードといえます。

 

■Sモード:シャッタースピード優先モード
シャッタースピード(SS値)を決めると、絞り(F値)はカメラが決めるモードです。
動きのある被写体に対してどのように撮影するかを調整するのに最適なモードといえます。
例えば、スポーツなどではSS値をあげてブレ防止、川の流れなど動きを出したい場合はSS値を下げる。などです。

 

■Pモード:プログラムモード
光の量(露出)を決めると、絞り(F値)とシャッタースピード(SS値)をカメラが決めるモードです。
先に明るさの結果から決める初心者向けのモードといえます。無難な人物撮影や風景撮影に最適なモードといえます。

 

■Mモード:マニュアルモード
絞り(F値)とシャッタースピード(SS値)、ISO感度(ISO)など全て自分で決めるモードです。
カメラの機能と写真が写る仕組みを理解している上級者向けのモードといえます。シーンに合わせて最適な値にしたり、ボカし具合いや動き、明るさなど自分の思い通りに撮影できるので同じ被写体でも色々な写真が撮影できるようになります。

【まとめ】

いかがだったでしょうか。カメラの機能と写真が写る仕組みを理解すると、撮影の幅も広がり、写真撮影がより楽しくなります。

 

今の時代、写真の重要性は言うまでもありません。


SNSやホームページ、お店のメニュー表やPOP、看板、ネットショップ、営業資料、社内資料など、写真はどこにでも使われるものなので、フォトライターやウェブデザイナー、SNSインフルエンサーなどの直接的に写真に関わる人だけでなく、世の中の色んな仕事でプラスになると思います。

 

一眼レフやデジカメを購入された際はもちろん、ご自身のカメラを使いこなせるよう、今までより少し向上心を持って撮影に挑んでみてはいかがでしょうか。

 

SNSで個人が世界中に発信できる時代です。
あなたの撮った一枚に、地球のどこかで感動する人がいるかもしれませんよ♪

 

<参考サイト>

『わたなべりょうPhotoworks』http://watanabe-ryo.com

『奄美市フリーランス寺子屋』http://www.amami-freelance.com/terakoya

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